【受験生必見】受験前日寝る前にやってほしいポジティブメンタル術
こんにちは。いよいよ明日はセンター試験です。
前記事で、受験生の全体的な傾向についてまとめましたので出願の際に迷ったら一度ご覧になってみてください。
しかし、どうしても最後にもう一つ受験生に向けての記事を作りたくなりました。
それが、ぐっすり寝るためのメンタルコントロールというのでしょうか。
やはり不安はだれにでもあります。それが尾を引いてしまって朝まで一睡もできずでは本番に力を発揮するのは難しいですよね。
そうならないための自分なりの方法を紹介しますので、ぜひ実践してみてください。
大事なことは思い込むことです。最初に言っておきますね。
その方法とは、これまでに解いた問題集や単語帳をもう一度見直すことです。
なんだそんなことかと思いますか。
ただ、重要なのはメンタルコントロールなんです。
具体的にどういうことかというと
これを読んでくれている受験生1人ひとり、いつごろから受験勉強に取り組んできたかはわかりません。
2年生から早目に取り組んだ人もいれば3年の夏まで部活に取り組み、そこから受験勉強を始めた人もいるでしょう。
しかし、そんなのは問題ではないのです。
夏から始めた人も、もっと遅くから始めて「間に合わない!」と焦っている受験生にこそ伝えたいです。
「今まで君たちが辿ってきた勉強という道の途中に明日のテストで正解するためのエッセンスは落ちている」ということを。
人間の記憶力は驚くほどあてになりません。
むしろ、日々の記憶を編集してくれるからこそ辛いことやキツイ時期を人間は乗り越えることができるのです。
そこに、膨大な量を詰め込む作業が現在の受験勉強なんですね。
ですから、受験前日にやるべきことはその通ってきた道に落ちている必要なエッセンスをもう一度拾って、明日の試験会場に持っていくことなんです。
もう一度言います。
受験勉強を早くから始めた人も遅くに始めた人も関係なく、これまでにたどった勉強をもう一度なぞって、抜け落ちてしまっているもの拾って明日の会場に持っていきましょう。
その際に、解けなくて途中で投げ出した問題には触れるのはやめましょう。
自分が既に読み込んで和訳も覚えてしまってるような英語の長文を1つ選んで、リラックスして読んでみましょう。
そう、読めてるんですよ。英語の長文が。自信を持ってください。
あとは、その問題と出会った時期のことを思い返しながら、高校生活と重ねて思い出に軽く浸るのもいいかもしれません。
とにかく、できないこと、ダメな自分だなんて考える必要はありません。
よく今日まであきらめずに来ましたね。
今多くの受験生は安定志向で一般受験を回避してAO・推薦に頼っています。
そんな大きな流れにめげずに今日まで頑張った自分をほめてください。
そして、最後に今日まで支えてくれた周りへの感謝を忘れないでください。
大学受験は大きくなったあなたが初めて自分の足で自分の道を選ぶときなんです。
社会はあなたたちを待っています。
自分を信じて。最善を祈ります。
これからも受験生に有益な情報をお届けしたいと思います。一緒に戦いましょう!