【みんなで応援!】中国雑技団が神業すぎてビビる!
こんにちは。小野Tです。
さて、以前の中国旅行記の中で、私がドはまりした中国雑技団について紹介したいと思います。
北京には朝陽劇場というところで見ることができます。
- 朝陽劇場雑技団について
- 器械体操と輪くぐり
- イスタワーで逆立ちしてみた
- 軟体体操第一
- カーテンつかんでグルングルン
- 麦わら帽子をキャッチ&リリース(いっぱい)
- 自転車何人乗れるかな?
- 金属でできたアレでグルングルン
- バイクで檻の中を爆走してみた(しかも複数で。)
朝陽劇場雑技団について
アクセス
北京市街を網羅している地下鉄で6号線に乗ります。
呼家楼駅で降りましょう。
駅を出れば目の前に劇場があります。
その横にチケットオフィスがあります。
チケットですが、基本的に座席が前にあるほど安くなります。
観光客向けに前列のブロックがVIP席として設けられています。
大体4000円くらいですかね。
両脇は中国人の観光客と思われます。
開園直前ですが、結構空席が目立ちます。
そして、照明が暗転し、幻想的な音楽と映像で魅惑のショーが始まります。
一応大河劇風な演出ですがミュージカルではなくサーカスなので難しい解釈は一切必要ありません。
ここからは、撮影した演目の動画とその中のハイライト写真で紹介していきます。
お時間のある方はぜひ動画を見てみてください。音楽等含めての演目なので。
それから、演目名はよくわからないので、見た時の印象で勝手に名付けていきます。
器械体操と輪くぐり
最初の演目は少年たちによる集団での輪くぐりです。
これは、体育の授業の時のマット運動や跳び箱の時のように5人くらいが1列になって順に飛んでいく感じです。
これから続く演目の中では難易度は低いんでしょうけど中には小学生らしい子供も。
この演目の最大の見どころは「ちょいちょい失敗する」ところです。
これが場に緊張感をもたらします。
失敗すると、そのパフォーマーが出てきてお辞儀をするのですが、見た感じは堂々と振る舞っていますが、表情がこわばっているのが伝わってきます。
(多分、あとでボコボコにされるんだろうなぁ。)とか想像し始めると一層応援に熱が入るわけです。
しかも、今回は同じ演目で2度連続で失敗してしまいます。
(もうこの子の臓器は闇ブローカーに売りに出されてしまうのでないか)
そんな想像までしてしまうと私の手も汗でびっしょりになるわけです。笑
これが演出ではないのは、場の空気感でひしひし伝わるのですが、とにかくこれが一つの布石となってこの後の演目の緊張感が増していきます。
後半に進むほど、失敗したら死ぬレベルの演目が多いので。
イスタワーで逆立ちしてみた
急に演目名がユーチューバーっぽくなってしまいましたが、とにかくそんな感じです。
これは少年1人よるパフォーマンス。前の演目で失敗するかもという感覚を覚えてしまっているので、まぁ緊張感が半端ない。
演技自体はイスを積んでは逆立ちしの繰り返しなんですが、とにかくイスをツムツム。
もう見上げる首がつりそうになるくらいにまで上がっていきます。
この演目のためにどれ程努力してきたのだろうか・・・。感動!!
軟体体操第一
妖怪体操みたいに言うな!笑
男の力強さと女のしなやかさ。これぞ雑技の極みよ!!
アユの串焼きではないですよ。なんでこうなったかは動画を見てね。
カーテンつかんでグルングルン
もう私の語彙力が力尽きそうだ。
これも、テレビで見たことのある演目ですね。
男の力強さと女のしなやかさの両方が合わさった演目。
もうこれ支えてるの足首とかですからね!!どうなっちゃてんのよ。
麦わら帽子をキャッチ&リリース(いっぱい)
表現力すらも底を尽きた・・・。
またまた子供を中心とした演目で、大道芸の王道であるキャッチする系のやつですが雑技団の手にかかるととんでもない規模でやり始めます。
農村の子供をイメージした衣装と音楽に緊張がほぐれていくのがわかります。
失敗しても死なないしね。
自転車何人乗れるかな?
急にNHK感が出てきましたが、もうそのまんまです。
もう凄すぎて自転車が心配になるレベルです。
ここまでがリラックスタイム。ここから演目の難易度(致死率?)が飛び上がります。
金属でできたアレでグルングルン
もはや説明すらも放棄。笑
ここから大人による命を懸けたアクションが始まります。
まず、天井にぶつからないかヒヤヒヤします。
さらには途中で目隠しや縄飛びなども取り入れて致死率を高めていきます。
先ほどまでの和んだ空気から再び緊張が場を包みます。
そしていよいよ最後の演目へ。
バイクで檻の中を爆走してみた(しかも複数で。)
炎上系ユーチューバーみたいになってしまった。
球体状の金網にバイクが入って爆走します。
しかも出てくる出てくる全部で8台!
不思議なもので最初の3台くらいまでは
えぇー!まだ増えるのー!!って感じで驚くのですが
途中から
これ、まだ1台は入る隙間があるな。
とか冷静に分析し始めてしまいました。
ということで演目は終了。
最後はカーテンコール。
それぞれの演目の出演者がアピールして終わります。
あっという間の1時間半でした!
しかも彼らはステージが終わると出口へと向かいグッズ販売もやらされます。
本当に気の毒です。行く前のイメージは劇団のようなスター扱いなのかと思ったら全然違いました。
彼らの待遇を改善するためにもみんなで雑技団を応援しましょう!
このご時世、中国に行って見に行くことはしばらく難しいでしょうから時間のあるときにでもゆっくり動画を見てみてください。
ついでにチャンネル登録もよろしくね☆
チャンネルには今後も海外で撮った動画を上げていこうと思うので!
以上中国雑技団こと朝陽劇場の紹介でした!
是非周りの人にも勧めてみてくださいね!
中国旅行記もお読みでない方はどうぞ。